前回のつづき。
飲み物を買おうとご飯の帰りに宿の隣のコンビニへ!
ここでまさかの中国での支払い方法問題に直面!?
事前準備の段階で、『中国はキャッシュレス化が進んでいる』ということは知っていたし、色々と調べてみたものの「実際どうなんだろう」と気になっていた。(都会な上海にいる間に解決しておきたいミッションの1つでした)
だから、商品を買う前に念のためレジへ。
「これは使えますか?」
と実際にお金を見せながら尋ねると…
「むりむり!」とすごいしかめっつらで首を横に振られた。
「え!?!?!?!?ノー??」(念のためもう一回確認)
「ノー!!!」
レジにあったキャッシュレス決済用のバーコードを指して
「だから、これしか無理だってば!」みたいな感じ。
コンビニ現金支払い撃沈。
というわけで、何も買わず大人しく宿に帰り就寝。笑

迎えた2日目。
朝一でSIMカードの購入についても迷っていたので近くの電話会社へ。色々プランがあることは分かったけど、いまいちピンとこず。
中国ではVIZAカードなどのクレジットが使えないことがほとんど。
これから長い中国旅で現金が使えなかったら、、、
ということもあったので迷いながら一旦宿へ戻り、スタッフの人に聞いてみた。
すると、、、
「大丈夫、現金が使えないなんてほとんどない!ありえません。私はいつも現金です!!」
「!!!!?…でも昨日コンビニで使えなかったんです。田舎の街もこれから行くし…。」
「どこのコンビニですか!?おかしい。普通そんなことない。大丈夫!!」
え、横のコンビニだけど!?と思わずツッコミそうになったけど、これから向かう予定のルートなど色々相談してみてもやっぱり大丈夫だと言われた。
でも実際昨日使えなかったこともあり、気になったので、宿のWi-Fiを利用してAlipayに登録。これがちゃんとオフラインで使えたら良いんだけど…。どうだろう。
とりあえず、せっかくなので歩いて散策!街歩き。
とにかく都会!都会!都会!
人!人!人!!
という感じ。
大音量のBGMや宣伝で音まであふれかえってる!
とにかくたくさんのお店があって、デパートがあって、歩行者天国になっていて…すごい賑わい。


そんな街角の一角に
広い歩道をふさぐ段ボールの塊がドーン!笑
少し街を歩くだけで想像を超える出会いがあるって面白い。
一方で宿のある道は、落ち着いた商店街という雰囲気。
少し裏に行くとがらっと雰囲気が変わるのも中々面白い。
夜ご飯は、地元の人でにぎわう安めの食堂で飲み物もいれて2人で1000円以下。
(↓撮り忘れたけど小籠包も食べました!リッチ!!)

そして、3日目。
本当は出発予定だったけど、雨だったので1日延長してこれからの旅のルートや次の日の宿決めなどWi-Fiを活用して作業。
中国はネットが規制されていて、GoogleやSNSがWi-Fiを拾っても使えない。。
だから、VPNを利用して調べたりブログをあげたりしています。
事前に船の中(日本の領海)で登録していたので、Wi-Fiをつないでアプリか設定でVPNをオンにするだけ。とっても便利で感謝!
(ただVPNを繋ぐからか通信速度はわりとゆっくり。笑)
そうしているうちに
雨も小雨になったので、宿の人に教えてもらって超市(スーパー)へ!
結構日本のものもあって、でも時々へんてこな日本語もあって面白い。
作業のお供(ポテトチップスとジュース)を買って宿へ。
帰る途中、美味しそうな匂いと湯気が…。
「大包(肉まん)!!」
路上で美味しい肉まん1つをゲット。
支払いは、初のAlipay(アリペイ)に挑戦!
中国は、本当にキャッシュレス化がすごい!!
田舎でも都会でも至るところにバーコードが。
(でもリアルタイムで中国約1ヶ月いますが現金もほとんどの所で使えてます。)
Alipayの使い方も意外と簡単。
アプリを開く→バーコードを表示→読み取ってもらう→完了!
そして、ネットに繋がってなくても大丈夫!
Alipayの中のツアーパスというのを利用して支払いが可能。
中国はキャッシュレス化が進んでいるという情報と1日目の夜に立ち寄ったコンビニで現金はダメとたまたま言われたので、この先、使えなかったらどうしよう…とドキドキしたけど。使えました!!
(店員さんが使い方を教えてくれた♩)
宿の人に
「普通に現金使えるよ!!使えないとかほぼありえない!!」
とは言われたものの…
念のためキャッシュレス決済ができるようにしていた方が安心と思っていたので、Alipayが使えたことで不安が一つ解消!👏

夜はお散歩へ。

歩いて豫園商城と外灘の夜景へ。
どちらも人で賑わうのが納得の綺麗さ。
まずは、豫園方面へ!

歩いているとつい写真を撮りたくなる景色であふれていて…
気づくとすぐ写真に夢中なかず。(↑どこでしょう?笑)
そうして撮られた1枚がこちら👇(さすが!!綺麗〜!本当にこんな感じ。)

豫園商城は中国っぽい雰囲気の観光地って感じ。

提灯や飾り、建物などどこを見てもわくわくする場所で。
お土産物やレストラン、食べ歩きできるちょっとした飲食物のお店がぎっしり!



豫園の『豫』は、『愉』を示していて、楽しい園っていう意味らしく。
確かに楽しげな雰囲気であふれまくりだった。
(豫園(庭園)自体には入場してないけど、十分に味わえた!)



とにかく至る所にフォトスポットが!
(おかげでスマホやカメラを構える人で通路は大渋滞。笑)
さらに
街の一角で急に音楽を奏でる人までいて、とても楽しげな雰囲気でした。

続いて外灘へ!!

外灘は、上海の煌びやかな夜景が川の向こうに一面広がっていて不思議な感じ。
ザ、カジノ!!!!みたいな雰囲気。
でも進んでいくと、、

イギリス!?🇬🇧
みたいな感覚に!!(行ったことないけど)



かつて上海の一角は、イギリスの租界として国家間の土地の貸し借りのようなものがされていた。
その地域では、土地を借りている国の行政や警察権が発動するみたい。
だからイギリスの人や文化の雰囲気が残っていて、中国にいながらイギリスみたいな雰囲気が味わえる。

雨上がりの水たまりにおしゃれな時計台がうつる景色。
とってもお気に入りです♩
牛に食べられている人もいました。笑

さぁ上海を堪能して、Alipayも使えた。
これで、安心して進める!
というわけで…
次に目指すは、蘇州!
東洋のベニス、水の都と名高い街だそう。
一体どんな景色が待っているのかな〜🚲💨
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